おじQです!
今回のおじさんの休日はパーコレーターセットを持って秩父方面の山中をツーリング!
そして、淹れたてコーヒーとサンドイッチで小鳥のさえずりを聞きながらのモーニングコーヒー!
な休日を過ごして参りました!
この日はお盆の真っただ中。
天気は曇り時々晴れ。
あいにくの空模様でしたが、早朝の山の中は程良い涼しさでモーニングコーヒーにはちょうど良かったです。
朝食を終えたころには晴れ間も見えだし、とても暑かったのですが、結果的にはツーリング日和となりました。
追記
You tubeにもアップしました!
パーコレータで淹れるお手軽アウトドアコーヒー!山の中でいただくモーニング!なコーヒーツーリング【Kawasaki W400】
コーヒーツーリングの装備(パーコレーター式)
ツーリング自体も目的の一つです。
しかしながら、せっかく日常から離れて自然の中に行く訳ですから、なんかしたいですね?
そこで、お手軽なのがコーヒーツーリング!
さらに簡単にコーヒーが淹れられるのがパーコレーターという装置(装置?)
火力のみで出来るコーヒーメーカーとでも言いましょうか。
こんな感じのもの。
ケトルの中にストレーナー?濾過器?が入ったもので、豆を挽いてお湯を沸かすだけでお手軽に淹れたてコーヒーが楽しめます。
<コーヒーができる原理>
沸騰したお湯がストレーナーの細い管を通って上昇し、バスケット内で蒸らされた豆を通りコーヒーが抽出されケトルの底に落ちる。
これを繰り返すことによってコーヒーが抽出されます。
味はドリップ式で淹れた方が美味しいと個人的には思いますが、火にかけるだけの手軽さと、何より雰囲気が気に入ってます!
簡単なので家の中でも使ってます!
パーコレーター式コーヒーツーリングの必要最低限の装備は
- パーコレーター
- 豆
- ミル(挽いて持っていけば不要)
- 水
- 火力
- マグカップ
これだけ持っていけば青空の下でコーヒーが楽しめます!
ただ、この日は曇り時々晴れな天気でしたが…。
簡単お手軽!パーコレーターの使い方
パーコレーターの使い方は簡単。
ミルで挽いた豆をストレーナーのバスケットに敷き詰めます。
パーコレーターの場合、粗めに挽かないとバスケットの穴からコーヒー豆がこぼれ落ちます。
次にケトルに水を入れ
ケトルの中にストレーナーをセットして火にかけます。
※本当の手順は水が沸騰してからストレーナーをセットします。
火力はアルコールストーブを使っています。
そして暫くお湯が沸くの待ちます。
その間に山の景色をパチリ。
うーん。
天気がイマイチだな~。
最近、全く天候に恵まれません!
そんなこんなでコーヒーも湧き上がってまいりました。
いい香りを漂わせ、ポコポコと音を立ててコーヒーが循環してきます。
蓋に付いている窓からはストレーナーの管を上昇してきたコーヒーが見えます!
まだ薄めですが、写真がこれしかなかったので…。
濃さはお好みで調整できます。
こんな感じで、ほとんど放ったらかしでコーヒーが完成。
忙しいキャンプの朝などにはもってこいですね!
準備完了!山中でモーニングをいただきます!
コーヒーも完成したところでモーニングをいただきます。
来る途中のコンビニでサンドイッチを買ってきました。
「シャキシャキレタスのハムチーズサンド」です。
朝はこれとコーヒーがいいですな!
爽やかな朝の空気と森の匂い。
たまにはこんな贅沢な朝もいいと思います!
メニューはとても質素ですが…。
帰りは少し晴れ間も見えてきました!
田んぼの緑が青々としていたので脇道に入ってパチリ!
緑を「青い」と表現するのはこういう事でしょうか。
そんな思いを馳せながら帰路に就くのでありました!
コーヒーツーリングに持っていくオススメのギア!
ここから「パーコレーターで淹れるコーヒーツーリング」でオススメのギアをご紹介!
キャプテンスタッグのパコーコレーター
今回のコーヒーツーリングでは「ロゴスのステンレスパーコレーター」を持って行きましたが、このパーコレーターの容量は1.3L(パーコレーター使用時1000mL 6cup)。
一杯程度のコーヒーを淹れるには大きすぎます。
「大は小を兼ねる」と云いますが、このサイズに一杯程度の少量の水を入れても、水が少ない分パーコレーター内の水面も低くなります。
そのためストレーナーの管をお湯が昇っていき難くなってしまいます。
なので、水面を上げるために二杯分程度の水は必要になってしまいます。
ということは、ソロで行っても二杯飲むこととなります。
二杯飲めないこともないですが…。
また、容量が大きければ大きいほど荷物がかさばってしまいます。
ましてや、バイクで行くといったコーヒーツーリングであれば、なるべく荷物はコンパクトにしたいですよね。
そこで「コーヒーツーリング」にオススメな大きさで、お値段もお手頃!な鹿番長の登場です!
キャプテンスタッグのパーコレーターは6CUPと3CUPの二種類のラインナップ。
3CUPの容量は0.9L(パーコレーター使用時540mL)となりますのでコンパクト。
コンパクトな分、少量の水で少量のコーヒーが出来るので、ソロでのコーヒーツーリングにはもってこいだと思います。
自分もコーヒーツーリング用に購入しようか検討中です。
キャプテンスタッグ コーヒー ポット 18-8ステンレス製パーコレーター 3カップM-1225
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で、結局ポチっとしました!
左かロゴスで右がキャプテンスタッグです。
写真じゃ分かりづらいけど、かなりコンパクトになりました!
アルコールストーブ
火力で人気なのはガスバーナーですね。
ガス缶はともかく、バーナー自体はとてもコンパクトになるし、火力の調整も容易。
寒さには弱いみたいですが、簡単で便利なのが人気の秘訣のようですね。
ただ、おじQは雰囲気重視。
オススメするのはアルコールストーブです!
一応火力調整も出来ますし、寒さにも強いので登山してる人には人気ですね。
そして、値段も安いしコンパクト!
更に、ガスバーナーとは違い燃料のアルコールは複数のアルコールストーブで共有可能。
なので、コーヒーツーリング以外のキャンプなどでは、アルコールの燃料タンクは一本だけで2バーナーにして調理してます。
一個目はトランギアミニ。
ちょっとしたクッカーとアルストがセットになったやつです。
結局アルコールストーブ以外は、あまり使っておりませんが…。
ちょっとした料理をするときなどは一つにまとまってコンパクトになります!
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そして追加で買ったのがアルコールストーブ+ゴトクでこんなやつとか。
コーヒーだけならこれで十分です!
あまり見かけないメーカーですが、収納ケースもついてお手軽なお値段でした!
使用感もなんの問題もありません!
燃焼具合もトランギアと大差ありません。
多分、標高の高いところなどでその差が出るのではないかと推測しますが。
また、あまり機能として使わない部分ですが、収納時に使用する蓋に付いているゴムパッキンは、直ぐに外れてしまいました。(火力調整用の蓋は問題ありません)
燃料を入れっぱなしにする方や気になる方は接着剤で付け直せば良いレベルです。
自分は燃料を入れっぱなしで収納することは無いですが、念のため外れたパッキンを噛まして収納しています!
ALOCS(アロクス) アルコールストーブ シングルバーナー 【正規品】 CS-B02
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因みに燃料のアルコールはこんなやつで、薬局などでも簡単に手に入ります。
キャプテンスタッグ アルミローテーブル
今回訪れた場所はベンチなどがありテーブルも不要かと思われます。
しかし、ベンチの上で直にアルコールストーブなどを使うと周りが焦げてしまったりします。
それを防ぐためには遮熱シートなども用意する必要がありますが、その代わりも含めて用意したのがアルミのテーブル。
これがあれば遮熱シートがわりにもなるし、テーブルなどがない場所なら尚更必要になります。
熱したフライパンなども平気で置いたりしてますが、なんの問題もありません。
むしろ、調理直後のフライパンなどを火から下ろして置いておく場所として使ってます。
また、このアルミテーブルは定番中の定番のようで、キャンツーをやられている方はもちろん、色々な場面で重宝する「一家に一台」的な存在ではございます。
他にもコンパクトで軽量なテーブルはございますが、天面が全部アルミ(硬いもの)の方が何かと便利です。
そんな訳でコーヒーツーリング以外でもオススメギアの一つではございます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式
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LICLIアウトドアチェア
今回のコーヒーツーリングでは、たまたまテーブルやベンチがある場所だったので必要なかったチェア。
しかし、場所によってはこの様な恵まれた場所でゆっくりできるとは限りません。
ベンチのある場所を事前に探して行ったとしても、先客がいる場合はバーナーなどを出してお湯を沸かすのも気が引ける状態になります。
そんな事も想定すると必要不可欠になるのが持ち運びできるコンパクトなチェア。
自分はこんなの使ってます!
他の名だたるメーカーに比べ値段もお手頃ですし、数あるカラーバリエーションの中でもカモフラ柄があったのが購入の決め手。
そして、とてもコンパクトなので、あらゆる場面に持って行ってます。
現在、おじQの中では超レギュラーアイテムです!
座り心地も良好で、キャンプなどの長時間の場面でもメインで使用しております。
似たような金額で似たようなものは沢山あるので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか?
ちなみにウチでは奥さん専用も同じものの色違いです!
そんな訳でこちらもオススメの一つです!
LICLI アウトドアチェア 折りたたみ ヘリノックス 仕様 耐荷重120kg 専用ケース付き 軽量 940g 5カラー (迷彩)
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お手軽なコーヒーツーリング
ご紹介したギアを含め、コーヒーツーリングはバックパック一つで収まる程度のお手軽装備でオッケーです!
自分もこちらのサイバトロバックパックのみで完結しております。
もしかしたら使うかも?程度のカメラの三脚やら余計な物も持って行ってるためバイク自体はホムセン箱積載ですが、モーニングした所まではバイクを止めてこのサイバトロンを背負って移動しております。
なので、ふと気が向いた時にフラっと行く程度の装備でも実行可能!
と、いったところがコーヒーツーリングの良いところだと思います!
そして、朝は車が少ないので走っていても非常に気持ちがいいです!
また、ポッと時間ができたときにでも「質素ながらも最高のひと時」を味わいに行きたいと思います!