おじQです!
今回は車の簡単メンテナンス!
私のような素人でもできる「カーエアコンフィルター交換」をやってみようと思います!
エアコンフィルターの交換目安は年に一回又は10,000㎞らしいのですが…。
現在おじQのタントは約55,000㎞。
一度も交換しておりません!
取り外したタントのエアコンのフィルターがコチラ
(左が外したもので、右が新品です。)
ダイハツさん家のタントくん。
よく頑張ってくれました!
ズボラなオーナーで申し訳ない…。
と、言う事で、今年は暑くなる前にエアコンフィルター交換を実施することに決めました!
早速エアコンフィルターをお取り寄せ!
フィルター選びは何でも良いと思います。
間違い無いのはメーカー純正でしょう。
ただ、エアコンのフィルターですので、そんなに神経質にならなくても良いと思います。
なので、安いもので選びました。
安いなかでも無名のメーカーより知っているメーカーのが信頼がある!
という事で、こちらの「デンソー クリーンエアフィルター」に決めました!
他にも安いものは沢山ありましたが、電装系純正部品で名の知れたデンソーが安かったので、これに決めました!
一応このような効果があるそうです。
「DENSOカーエアコンフィルター」交換作業開始!
まず最初に、助手側にあるグローブボックスを外します。
他の車もほとんどがグローブボックスの奥にエアコンフィルターがあると思いますが、この写真はダイハツタント(LA600系)になります。
グローブボックスの外し方は簡単。
グローブボックスの両端に爪で引っかかっているので、それを外すだけ。
気持ち内側に「しならせれば」外れます。
グローブボックスを外すとこのよう物が見えてきます。
黒いプラスチックの横長のやつが「カーエアコンフィルター」のカバーです。
左側の爪で引っかかっているだけなので、簡単に外れます。
カバーを外すとこのようなものが出てきます。
スポンジになっている「アオ↑UP」と書かれたものがフィルター本体です。
これを引き抜いて新しいものと交換します。
デンソーのエアコンフィルターも「↑UP」と書かれているので、指示通りに差し込みます。
このまま押し込んで、装着完了!
洗車するより簡単です!
これをメンテナンスといってよいものか…。
いや、れっきとしたメンテナンスです!!
カーエアコンフィルター交換が必要な理由
毎日同じ車に乗っていると、車内の匂いに鈍感になってしまいます。
乗った瞬間は「ちょっと臭いかな?」と思う程度でも、初めてその車に乗る「第三者」は「この車エアコンくっさ!!」と思っているかもしれません。
タバコを吸う人はタバコの匂いに鈍感で、吸わない人は敏感になるといった事と同じです。
匂いの元はシートなどに染み付いてしまった室内自体の匂いもあるかもしれませんが、それは、換気することで一応は対策できますね。
しかし、外の空気を取り入れて室内に送り込むエアコンは、常に「フィルター」を通して車内に送り込まれます。
こんな汚い「エアコンフィルター」を通って密室に送られてくるのです!
よーく見ると虫の死骸も挟まってます…。
奥にはもっと埃やゴミが堆積しておりました!!
エアコンを使うときって密室になりますよね。
このゴミまみれのフィルターを通って出た空気を、常に密室で吸っていたのです!
むしろ、フィルター無しのがクリーンな空気なのでは?ってくらいです。(フィルター無しだと排気ガスまみれになりますが!)
また、目詰まり状態のフィルターですので、風量も格段に落ちてしまいます。
これも少しずつ弱っていくので、毎日乗っている自分では、気づきにくいかもしれません。
何となく「匂う」とか「風量弱いかな」となったら、もう交換時期ですね。
交換して一番効果を実感できるのが風量UPです!
自分でできる「カーエアコンフィルター交換」
とにかく簡単なので、お店で頼んでもそんなにはかからないと思います。
しかし、メンテナンスは「自分でやってみる」という姿勢こそ大事だと思います。
ただ、私のような素人が何でも自分で手を出してしまうと、故障の原因につながります。
なので、故障の原因になる事とはほぼ皆無な「カーエアコンフィルター交換」は素人メンテナンスにはうってつけだと思います!
価格も数千円レベルですし、「自分でできる事くらいはやってみようかな?」とお考えの方には、こんなメンテナンスもオススメです!
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※車両適合表をご確認下さい!